春のように暖かな午後
昨日の雨がウソのように晴れた、春のように暖かな日、
テレビでは、東京から見た山々を映し出しています。
きっと昨日の雨が空気中の塵を洗い流し、空気が澄んだのでしょう。
それでは、と、かねてからの懸案であった(?)筑波山の写真を撮りに、
久しぶりにZを引っ張り出しました。
節の分(©マサキ@キリン)もまだだというのに、天気予報では四月並みの暖かさだと
繰り返しています。
確かに暖かかった。オーバーパンツなし、いつもの501.
ジャケットはワークマンのイージス。
グローブはお気に入りのからし色の春、秋用。
それでも日が傾き始めるまでは、全く寒さを感じないで走れました。
で、撮ったのがこの写真
見えなかった方のために
物心ついてから20数年間住んだ横浜の実家からは、富士がよく見えました
(山頂付近だけ、小さくだけどね)。
千葉に来て35年、どこからも山が見えない。
前の職場の四階、五階からは富士や筑波が見えましたが、
やはり自分の普通の生活圏から山が見えないというのは味気ないものです。
なので、今の自宅から山を一つ越え、利根川のほとりまで行くと
冬に姿を見せる筑波山は、非常に貴重な存在です。
が、今年はチャンスに恵まれず、なかなかきれいに筑波山が見えませんでした。
今日はチャンスとばかりに、昼過ぎに家を出て、1月とは思えない陽気のなか
利根川沿いのいつもの道に向かいました。
上の二枚の写真がそうなんですけど、
この写真を撮った後、未舗装の農道でZをUターンさせようとして
コケそうになったことは、今はナイショにしておきます。
続きます。