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引っ越しをした750乗り。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然に記していきます。

高所恐怖症

一応、オートバイのカテゴリーにも入れておきましょう。

 

高いところが怖いんです。

 

高いところから撮影した映像なども、

ダメです。

 

以前、職場の四階建ての校舎の屋上掃除の仕事があったとき、

屋上に出た途端、腰が抜けました

錆びた金網で囲われただけの屋上に出た途端、立てなくなったんです

比喩でもなんでもなく、本当に。

周りに同じ高さ以上の建物が林立していれば、状況は違ったでしょうが。

 

四つん這いのまま、非常口へ(ここから屋上に出た)。

多分景色はよいはずです。

北総台地の上に立つ四階建ての校舎の、更に屋上。

周囲には森と二階建ての普通の住宅。

眼を遮るものはありません。

 

この校舎の、四階の西の窓からは、冬になると富士山が見えます。

東京スカイツリーも見えます。

東京タワーも(5ミリ位に)見えます。

昔は船橋の人工スキー場ザウスも見えました。

北東には筑波山が見えます。

 

空気の澄んだ秋から冬にかけて、それはきれいな景色を望めたのです

(教室の窓から)。

日が沈むと、夕焼け空に浮かぶ、シルエットになった富士の手前に、

イルミネーションを身にまとったスカイツリー、東京タワー、

 

明るい時間であっても、屋上からはさぞ遠くが見える事でしょう。

 

が、ダメだ。腰が抜けた。立てない。

 

いまだに高所恐怖症は続いています。

 

で、突然場面は切り替わり、首都高速です。

 

いつのころからか、首都高速を走るのが怖くなったのです。

とくに橋梁部。

 

だって、高いんだもん。側壁が低いんだもん。

 車の着座位置によっては、側壁の下の海とか、

交差する道路とか、見えるんですよ。

首都高だけでなく、普通の高速道や一般道でも、高いところを走っている道路すべて。

怖いですよ、これは。

 

怖くないですか、ここから落ちたら…って考えると。

 

クルマならまだしも、一番恐ろしいのは、オートバイで走っているとき、

何かのきっかけで隣の車線を走っているクルマが自分の車線によってきて、

弾き飛ばされる。

 

私のZは、重心も、着座位置も高いです。

 

もし走っているクルマに弾き飛ばされたら、

首都高速の低い側壁など、ひとっとび。

 

由比あたりで飛んだ、キリンどころの騒ぎじゃあないです。

そんなことがあったら、絶対死ぬよね。

 

高いところが嫌いなので、今のところ

オートバイで行けるところも限られているという情けない始末です。

 

Z初号機では首都高とか

平気だったのになあ…

 

 

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