降ってきました。
午後8時47分、千葉県地方、雨が降ってきました。
って、こういうのはツイッターで呟くことですよね。
で、思いだしました。
「『枕草子』は、清原さんちの少納言(官位ではなく綽名だと思う)ちゃんが
思いつくまま呟いたもの」
「『徒然草』は、卜部さんちの兼好爺さん(ごめんなさい)のブログだ」と説明したことがありました。
やっぱりブログって兼好爺さんの随筆的なものだと思うんですよね。
ちょっとツイッターでは短すぎる。
でも、小説のように虚構のオブラートで包むまでもない。
そんな時、ブログや随筆というのは一番適した表現方法なのではないでしょうか。
ブログというものが存在する前には、多くの小説家が随筆を書いていました。
今読み返しても「おもしろいなあ」という作品が多いわけですが、
多くがこの「ブログ」という形態にとても近いものを感じるわけです。
だから?と聞かれても困ります。
寒くってオートバイに乗る気にならないので、
こんなことを書いてお茶を濁そうとしているだけなんですから。
失礼しました。