床屋の話(ただの日記です)
寒い。
冬至の今日、このあと、みぞれになるという予報が出ています。
この印旛沼ほとりの地は、わりと内陸です。
関東地方に雪が降り、TVなどで画像が流れるとき、
成田空港の「現在の様子」というのが映ることがあります。
地理的にはあんな感じです。
で、床屋さんに行ってきました。
年末の込んだ床屋さんに行くと「なぐさみで散髪される方は又にしてくださいな」と
言われ、すごすごと家に帰る波平さんを思い出しつつ。
私が通う床屋さんは、完全予約制(なので、そんな心配はありません。
「なぐさみで」といわれる心配は、もとよりない)。
マスターが一人で散髪し、席も一席。六畳ほどの部屋に椅子と鏡、
そして洗面台があり…という感じです。
普通に床屋さんに行っても、ついウトウトすることはあります。
が、この床屋さん、顔をあたるとき、椅子が水平になり、
こんな時期は、足元に毛布を掛けてくれるのです。
これがいけない(もとい)最高。
暖房の効いた部屋でウトウトしつつ
(いや、絶対寝てないから。ウトウトしただけだから!)、
顔をあたってもらい、残り少ない一か月半のびていた髪をさっぱりして
冷たい雨の中帰宅すると、もう「ちびまる子ちゃん」のお時間でしたとさ。