そういえば、どうやって限定解除したんだっけ？
朝方、下記のイチイチさんのブログを発見し、ついつい最初っから
全部読んでしまいました。
現在仕事と家庭と免許取得（大型の、ね）をうまくバランスを取り、鼎立しないよう
バランスを取ろうとご苦労なさっていらっしゃる様子に、つい引き込まれてしまいました。
このブログについて - 小遣い3万円48歳リターンライダーがハーレーのオーナーを目指す！
さて標題の件ですが、イチイチさんに、余計（？）なアドバイスをしてしまったあと、自分はどうやって二輪の免許を取ったのかを、思い出していました。
なにぶん40年近く前のこと、記憶があやふやなところも多いので、
参考というよりいつもの与太話と思って、読んでください。
なお、この話の舞台となる「試験場」とは、すべて神奈川県の二俣川試験場です。
これだけは間違いありません。
従兄から貰ったスーパーカブ50、弟が友達から借りたＨＯＮＤＡ ＭＴ50の
二台によって、オートバイへのあこがれは弥増しました（あ、ＨＯＮＤＡ ＭＴ50を
ご存じない方、『ミスターバイクＢＧ』2019年10月号
146ページに写真が出ております。これには私もビックリ！）。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51vnuEQILYL._SL75_.jpg
https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1094/4910184811094.jpg?_ex=64x64
そんな折しも、
弟がＹＡＭＡＨＡ ＧＴ80（通称ミニトレ）を友達から買ってしまったのです。
もちろん、私も弟も二輪免許は持っていません。これを運転してお縄になったら・・・
（実際、弟は当時の彼女とタンデムしていて、山下公園横の、神奈川県警水上署の
お世話になりました。私は車で二人を引き取りに行き、彼女のご両親にお詫びをして・・・）
そんなこともあって私は、大学の授業の無い日に（嘘つき！）試験場へ向かいました。
普通四輪免許を所持していると、小型自動二輪の学科試験は免除になると、
そこで初めて知りました。
じゃあ、実技だ、ってんで道交法に従った運転のしかたを書いた本
（もう完璧に忘れました。試験場や自動車学校で配布している「運転教本」
だったかなあ、と漠然と思いますが）で運転法（あくまでも道交法に則った
ライディング）を勉強して、弟の借り物ＭＴ50を使い、
近所の造成地で、イメージトレーニングと、運転練習を繰り返したものでした
（これは、車両こそ違え、後の大型への限定解除まで同じでした）。
例えばこうでした。
・交差点で右折するときには、進路変更の３秒前にウインカーを出し始め、
ミラーと目視で後方を確認の上、交差点の手前30メートルでセンターライン側に
車両を寄せる。そのままの進路で30メートル進み、前方並びに右折後の進路の
歩行者の有無、安全を確認したうえで内角直近（これ大事）を通過して右折を完了
する。
ってな感じでした（違うかもしれない。違ったら困る、違ったらごめんなさい）。
こんな運転方法を頭に入れ、誰もいない造成地で、ＭＴ50にまたがって頭の中で試験をしていたのでした。
以下、ちょっと省略して、結果のみ報告します。
小型試験は２度目で合格。中型試験も２度目で合格。限定解除は６回目で合格。
大型二輪への限定解除については、また記すこともあろうかと思いますが、
中締めとして・・・
はじめて125ＣＣのオートバイにまたがったときは、
「こんな重たいオートバイ、誰が乗るんじゃあ」
初めて400ＣＣのオートバイにまたがったときも、
「こんな重たいの、誰が乗るんじゃい」
でも、初めて750ＣＣ（忘れもしないＳＵＺＵＫＩ ＧＴ750）
にまたがったときは、興奮していたせいもあるのでしょうが、
こんなものか、っていう感じでした（そんなに重さを感じませんでした）。
あ、誤解の無いよう書き添えますが、
私、ライディングは下手です。
峠を攻めたり、ステップ擦ったり、パワーリフトしたり、
全く無縁です。
ただ、教科書通りの乗り方ができたから試験場で合格できたのだ、
とは確信を持って言えます。
また、続きを書く日が来ることを祈って…
お休みなさい。
