Z2という名称について。
Z2(ゼットツー、ゼッツー)っていう車名,、型式名のバイクはないんですよね(多分)。
私のZ750Fourの車検証の写しを下に添付しました。
これはあくまでも「Z750Four」という名称で販売されていた二輪車のものです。
車名は「カワサキ」。
型式は「Z2F」。
(RSの場合、車名、型式は、なんと記載されているのでしょう。
どなたか教えてくだされ)
あくまで私見ですが、「Z2」というのは車名でも型式名でもなく、
1973年に発売が開始され1970年代終わりに生産が終了した、
ティアドロップ型のタンクを持ち、
四本出しのマフラーを持つ二輪車の
「ニックネーム」なのではないかと思うのです。
だから型式名が違うからD1(Z750four最終型)はZ2ではない、
という考えには同調できません。もちろん、そう思うのも自由です。
だから(?)、「このバイクってZ2ですか?」と聞かれたときは、
「そうです」と答えることにしています。
また、「このバイクってZ2じゃないんですよね。」と聞かれたときも、
「そうです。これはZ750Fourといいます。」と答えることにしています。
Z2という名称(についての解釈)は、多分人それぞれに違うのだろうから、
その人の考え方でよいのではないか、と思っています。
こんなエピソードを。
二十年近く前、Z初号機で北海道ツーリングをしているとき、
日没後に到着した道東のキャンプ場で、一人の青年に、
「これってZ2ですよね。四本出しのマフラーが見えたからそうかなって思って。」と
話しかけられたこと、
それよりさらに数年を遡るやはり北海道ツーリングの時、
私が青で通過しようとした交差点(十字路でした)で、右から交差する道路に、
丸タンク、四本マフラーのZが数台止まっていたのです。
私が通過するとき、その数台のバイク乗りたちが皆、
両手を上げて挨拶をしてきました。私も、左手を大きく上げて答えたのですが、
そのバイクがRSだったのか、D1だったのか、A4だったのかA5だったのか、
わからないですが、カワサキZ、丸タンクに四本マフラーという共通項が
つないでくれたのだと思っています。
Z2って、幅が広いんですよね。
だから?皆さん、呼び名よりも、自分の愛機を大切に、長く乗っていきましょう。
あああ、北海道思い出した。行きてえ。
大学入学共通テスト
徒然なるままに(実は意外とすることは多いけれど)、
心に浮かぶ由なしごとを
そこは彼となく書きつ付くれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。
なので、記事に書かれている固有名詞は、あまり気にしないでください。
あまり退職前の仕事にかかわるようなことは
このブログに書くつもりはなかったのですが、どうしても…
大学入試共通テスト(以下新テスト)なるものが来年度から実施されるとのこと。
マーク式だった現行のセンター試験(大学入試センター試験。以下センター試験)
に代わる、新しい共通テストだということは、皆さんご存じのとおりです。
共通一次試験(正式には国公立大学入試選抜共通第一次学力試験。以下共通一次)、
この共通一次試験はセンター試験の前身ですが、実施前からマークシートによる
客観問題が批判を集めていた記憶があります
(私はその時すでに大学生だったので、無関係でしたが)。
「全問サイコロに解かせれば平均30点は取れる」なんてのがありましてね。
しかし、共通一次が始まって(始まったのは1979年)四半世紀以上の年月が過ぎ、
そのような批判を耳にした記憶は、非常に少ないです。
少なくとも、大学受験にかかわる世界の、ほんの片隅にいた自分の耳目には
触れなかったと思います。
それだけ、この試験にかかわるが方々が努力して完璧に近づけたということ、
つまり客観問題の完成度が高くなっていたのだと思います。
ところが、私が退職する数年前、現行のセンター試験に代わって、記述式を取り入れた
新形式の試験が行われるようになる、というニュースが流れました。
そのこと(客観問題だけでなく、記述問題を取り入れること)は
おかしくないと思います。当然だと思います。
でも、なぜ共通一次が生まれたときに記述問題が取り入れられなかったのか。
それは、採点することが不可能だから、という判断ではないでしょうか。
このことは現在でも同じだと思います。
55万人分の解答(ということは55万通りの解答)を、限られた時間の中で、
同じ基準で採点するということは、不可能ではないでしょうか。
おまけに、英語の試験では外部業者による成績提供システムとやらを
導入するというお話。
現時点で私がおかしいと思うのは、二点です。
記述式の答案を、アルバイトの大学生にも採点させるということ(結局、採点者が足りないんでしょう)、
受験生の地理的、経済的条件を考慮していない外部業者による成績提供システムの導入。
この二点だけを考えても、この試験制度を担当しているお役人は、今回の改悪を撤回すべきだと思うのですが。
でも、役人って自分たちの立案を、絶対撤回しないですよね。どんなに世論が
間違い、おかしい点、間違っていることなどを指摘しても。自分たちのメンツ、
利権が何より大切なんでしょう。長良川しかり、諫早湾しかり……
「お上(かみ)の事には間違いはございますまいから」
いちよ、役人は、今も変わっていないのだよ。
すみません。世迷言です。忘れてください。
鉄道って
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > コミック > 青年 > 講談社モーニングKC
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先日のNHKスペシャル観て、日本の鉄道が世界的に評価が高いのって
決してミラクルではなくて働く人たち一人一人の力の結晶なんだなあ、
って思いました。
私、鉄道好きなんですが(ファンとかオタクというのはおこがましい)、
数年前に読んだこんなコミックを思い出しました。
このコミック、旧国鉄で働く車掌さんを主人公に設定していて、
主人公の仕事とか、周辺の人々のいろんな人間模様なども描かれていて、
いい作品だなあと(時に涙しながら)読んでいました。
人が作った鉄道を動かすのは、やはり人なんだなあと、
しみじみします。
閑話休題。
退職後はまり始めたものとして、NHKの朝ドラ「なつぞら」があります。
今日(2019年7月3日)の放送では、新宿に住む主人公「なつ」と、その兄が、
北海道の帯広に急いで向かう、というシーンが放映されてました。
そこで考えたこと、
「えらい時間がかかるだろうなあ」
青森まで列車、青函連絡船で函館へ、また列車で帯広へ。
旅の途中の列車内とか連絡船内とか、全然場面としては登場しなかったけれど、
イメージは膨らみます。
ああ、豪華寝台列車はいらないから、こういうのを復活させてほしい。
ヤモリです(お隣宅の窓)
お隣の窓でよく休んでいるヤモリです。
うちの近くには、こんなんも生息しているんです。
他にも、遭遇した時「ゲッ」となったヤツ、
啼き声しか聞いたことのないヤツ、
そいつがたてる音しか聞いたことのないヤツとか、
ウチの周りには色々いるんで...
まずはこんなの。
ウチから車で数分のところのものです。
印西ってどこだよ、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
上野から京成スカイライナー(成田空港行き)利用で
30分くらいで着く(っていうか通過する)、
割と大きな市(人口が10万人を超えたらしい)です。
自然豊かな、そして史跡なども多いところです。
そのうち触れていこうと思っています。
さて、「ホントに猪なんているの?」という、
自分自身にもあった疑問は、一昨年解決されました。
勤務先からの帰宅時、いつものように農道を快調にとばしていると、
右の路肩に、「やけにでかい犬だな。」というような動物が。
その農道、幅員が4.5メートルくらいで割と狭い道だったのですが、
「でかい」と思いつつその動物のそばを通過して数秒後、気づきました。
「ゲッ。犬じゃない。イノシシだ。」
もし車を止めて、窓から手を出せば、水平のままの高さで頭を
ナデナデできる感じ、といえば大きさが想像できますかね。
それ以来一度も遭遇していませんが、本当にいるんだなあと、
妙な感動を覚えつつも、こんなのと衝突したら…という
恐怖もありました。
実際農作物への被害も多いようで、水田の周囲に
上の写真のような対策が取られている、という次第です。
Z750Four プラグのこと
前回の投稿(もう半年も前ですな)は、純正指定のスパークプラグ(BR8ES)が、
かぶり気味であったため、7番に変えてみようかというものでしたが、
梅雨入り前に、BR7ESに交換しましたので、結果を報告いたします。
左側(真鍮ブラシが写っているほう)から1番シリンダー、1番右のものが4番シリンダーのプラグです。
まだくすぶり気味ですが、BR8ESと比較すると、少なくとも電極は
いい感じに焼けているようです(NGKさんのHP、「プラグの症状一覧」を参考に判断しました)。
1番シリンダーのものです。この気筒が一番くすぶっています。
4番シリンダーのものです。くすぶり気味ではありますが、電極はいい感じだと思います。
しばらくはこんな感じで様子を見ようかと思っています。
また結果を報告しますね。
庭のカマキリ(6月の幼虫)
昨日、プランターのトマトの葉にいた全長1センチほどのカマキリです。
(ブレブレのピンアマですみません。)
毎年庭のブルーベリーの枝に卵が産みつけられるのですが、
初めて写真に撮ってみました。
実はこの時、このカマキリ、小さな蜘蛛を狙っていたのです。
また、夏に大きくなって会いに来てほしいね。
Z750Four プラグ交換(BR8ES)
年末のこと。「今年の走り収めを」と
Z750Fourのエンジンをかけようとしたのですが、
……かからない……
バッテリーは何日かかけて満充電、
おまけに(いつものように)M3からジャンプケーブルで充電しつつ
セルを回すのですが……かからない……
もちろんセルは勢い良く回っています。
でも、初爆もないのです。
そんなとき、昔の人(誰?)は言いました。
「よい混合、よい圧縮、よい点火。」と。
混合気の調子や圧縮を確認する術は私にはありません。
となると、当然最初に確認すべきは、点火。
ということでプラグを外してみました。
すると、タイトル写真左側四本が外したプラグ。
右側二本が、購入した(新品の)プラグ。
まっくろ。
電極まで完全にカーボンだらけ。
おまけにガソリンのにおいが。
真鍮ブラシも行方不明だし、
新品を買ってしまえ。と、近くの〇輪館へ。
純正指定のBR8ES(タイトル写真右側二本)を購入、交換。
セルを回すと、キュルともいわないうちにエンジン始動。
いつもの散歩道に足を(前輪を)向けたのですが、
いつも大体2,000回転から2,500回転で田舎道を流しているのがよくないのか、
と考え、その日は意識して3,000回転以上を保つようにして走りました。
さらに翌週は近くの高速を1区間4,000回転以上で走ってきたのですが、
結果は
この通り。
電極は黒くなっていました。
が、実はこれ、4番と3番だけで、1番と2番(写真はありませんが。)は
いい感じにきつね色をしていました
となると、このプラグのカーボン付着は回転がどうこうではなく、
混合気の問題(キャブ不調)ではないかと。
でも私にはキャブをいじるような知識もスキルもない。
とりあえず、今度の休みに7番のプラグ(BR7ES)と交換して
様子を見て、それでもだめなら
今度主治医に相談しよう。
それまではこの状態で乗っていようという
決意をするに至ったのでした。
#Z750Four プラグ
Z750Fourのこと(今語り)
先週の日曜日、久々に写真を撮りました。
そして、鬼の60回ローンが、今月終了しました(祝)。
初号機は車検2年付きで29万円だったものが(35年前です)、
この弐号機は、車検4か月付きで150万円(5年前です)。!
最近のGooBikeでは、
750RSが250万円。
ものによってはASK!
Z750FourがRS仕様で200万越え
そうでなくても170万円。
...いったいどういうことなんでしょうねえ。
見方によっては今のバイクに魅力がない、ということも言えるとは思うのですが。
RSとFourの値段の違いにも理解できないものはあります。
工業製品は、新しいもののほうが優れている、と思うのですが、
優れているから皆が欲しがる、というものでもないところに
この現象の不思議さがあるように思います。
最近は、750の重さが苦痛になることも多いのですが、
体力と金力の許す限り乗り続けていきたいと思っています。