ナナハンという言葉の響き
にひときわ格別なものを感じてしまうのは、
ある年齢以上の人でしょう。
ナナハンに乗っている>大型二輪に乗っている
という式はあまりに無謀。
ロクハンやイレブン、いえ、それ以上の排気量の
オートバイ乗りの方にも、失礼は重々承知の上です。
が、やはり、ナナハンという言葉の響きには特別なものを感じます。
ま、私だけかもしれませんが、限定解除で大型二輪の免許を手に入れ、
早川光やグン、ヒデヨシ、研二たちのオートバイに胸を躍らせた
世代の人ならわかってもらえるのではないかと思います。
今日は、気温が15度を超え、暖かな昼下がりだったので、
新川沿いの河津桜が開いているか、と、ちょっとお出かけしたのですが、
残念、まだでした。
梅はいたるところで満開なのですが…
突然、花より団子になってしまいますが、
道の駅やちよに出店しているようです。
貝殻亭と言えば、高級おフランス料理店。
前職の接待では毎年利用していましたが、自腹で利用したのは、一回だけ。
はとバスのツアーに組み込まれていることからも、
クオリティの高さは知れようというもの。
ウチの家内は貝殻亭のファンなので、今度連れて行こうかなあと
考えています(ワタシ的には、隣の牡蠣小屋のほうが良いのだが)。
まあ、一年間養ってもらった礼の印です。
あ、ナナハンでしたよね。はい、これ。
道の駅からの帰りです。
今を去ること36年。
Z初号機納車は、2月18日(36年前の明日)のことでした。
初めてを公道をナナハンで走った嬉しさ、誇らしさは、
今も覚えています。
ああ、いつまでナナハンに乗れるのかな。