自粛中の楽しみ6(Nゲージ初心者の記録)
さて、トミックスのカーブレール(道床付き)は、普通の車両が通過できる
最小のものがC280と言って、半径28センチのもの。
でも、このレールで少し大きめの車両を走らせると、
カーブと車体のアンバランスさが目立ちます
(台車は曲がってるのに、車体が直進してるみたいな)。
小さめの車両なら問題ないので、このレールを使って90×60のレイアウトをつくろうと思っていました。
C280と直線レールを使えば、900×600サイズのレイアウトボード一杯に
楕円のエンドレスレールが作れます。
が、90×60のレイアウトボードは、一度作業を開始すれば、
簡単に変更や撤退はできません。どんなレイアウトにするか考えつつ…
まずやってみたのがA4サイズ(より少し)大きいミニレイアウト。
トミックスの道床付きレールには、C280より半径の小さなレールが何種類かあります。新幹線車両のような大きなものは走らせられないのですが、鉄道コレクションの
12メートル級や18メートル級など、少し小さな車両をNゲージ化すれば、割と無理なく走らせられるようです
(この辺、生徒が持ってきた鉄道模型の雑誌で勉強しました。ありがとう生徒達よ)。
こんな車両を購入しモーターを買ってNゲージ化もしたのですが、
色合いが望みで通りではない。
私の鉄道の原体験から、長距離を走る各駅停車の車両は、
蒸気機関車が牽く旧型の客車か、湘南カラーまたは横須賀カラーの
ちょっと古ぼけた電車なんです。
上記の新潟交通さんの車両は、大きさ的にも手ごろだし、
色合いも湘南電車に似ている、という理由で購入したのですが
旧国鉄の湘南電車色(緑二号と黄かん色)とは違うんです。
で、どうする?
塗り替えるしかないでしょう!
続きます。