pub-4848227622991517

引っ越しをした750乗り。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然に記していきます。

昼間っから

ワインなんか飲んじゃダメだって。

 

と言いつつ、ちょっとした祝い事があり、

最寄り駅近辺でランチがお安くて、おいしいお店を探していたのですが、

この町に引っ越してきて四半世紀、

なぜか入る機会のなかったこの店に家族で行ってきました。

 

f:id:piroji1616:20191028115323j:plain

店名の記された看板

f:id:piroji1616:20191028115439j:plain

こんな感じで、田舎町には珍しいお店です。

 「南欧」って、ちょっとイメージ沸かなかったんですが、

要するに南フランスってことでしょ。

じゃ、フランス料理だ。

と思って店に入ると、「街の小さなビストロ」というたたずまいの店内には、

60代と思われる男女三人。ワインを傾けつつ、お話に花を咲かせていました。

 

「ご予約ですか?」と聞かれ、フリーである旨を伝えたところ、

席はすぐに用意できるとのこと。

 

店頭のメニューでほぼこの店でランチに決定していた私たちは、

席に案内していただき、早速何を注文するか相談。

全員同じコースメニューにしましたが、

 

前菜

メイン

デザート

飲み物

 

と、それぞれ何種類かずつ用意されていたので、

それぞれお好みのものを。

私の前菜はこれ。

 

f:id:piroji1616:20191028161559j:plain

ホタテと鯛のカルパッチョ

前菜というより、サラダに近い位置づけなのかな。でも、おいしかったです。

そして、一杯目のワイン。

f:id:piroji1616:20191028162347j:plain

花瓶がおしゃれ。

白です。

 

ワインは好きだけど、俗にいう「通」ではないので、

基本的にお値段とお店の方の推しで決めます。

なので、辛口の白でした、とレポートするのがやっと。

そしてこのワイングラスが空になる頃、

 

f:id:piroji1616:20191028162643j:plain

カベルネソービニヨンだということは、かろうじて覚えています。

二杯目。私たち夫婦がお店でワインを飲むとき、グラス単位なんてえことは

ありません。

最低でもデカンタ

今日はお祝なので、ボトルで(お祝いでなくても、多分・・・)。

 

と言っているうちに本日のメインが到着。

 

f:id:piroji1616:20191028165300j:plain

チキンのソテー

私は鶏でしたが、皆、牛のほほ肉のワイン煮とか、好きなものを選べて、

良かったと思います。

ちなみに、店の奥のほうには個室がありました。

 

f:id:piroji1616:20191028165400j:plain

ガラス越しに個室を。

 

デザートは全員ブリュレでしたが、写真を忘れました。

 

プチコースという感じでしたが、非常にコスパの良い(味もよかった)お店で、

また、何のかんの理屈をつけては訪れるような気がします。


 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村