福丸の話(去勢手術を終え、わが家に馴れるまで)
さて、凶暴なウチの福丸ですが、若松先生による去勢手術も無事に終わり、
少しずつわが家(というより家の人に)馴れてきました。
引き取って二、三か月後にはケージからも出てくるようになり、
おとなしくなでられるなど、飼い猫っぽく
なってきたのでした。
上のショットは2018年1月1日、人間の座布団に寝そべり、電気ストーブにあたって
くつろぐ福丸です。
でもまだ、このころは窓の外から近づくと、「シャー」と威嚇してきていました
(その辺の感覚というか、意識が理解できない)。
あ、ちなみに、福丸が来た最初の晩に引っかかれた家内の傷ですが、
人医に診てもらったところ、点滴をするほどの傷でした。
爪に病原菌が入っていたのでしょうね、さすが元野良猫。
それでも、10か月後には、このザマですよ。
今は、家内と末娘にすっかり馴れて、本当に普通の飼い猫になりました。
もう何年も家にいるかのように…
次回は、その福丸の秘蔵ショットをお目に欠けるつもりです。