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引っ越しをした750乗り。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然に記していきます。

下総松崎から北総台地の高所へ。

 昨日は風が冷たく、気温も低めだったので、うちにいました。

今日は久々に暖かく、こんな日にはちょっとお出かけ。

 

まず、こんなところへ。

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JR成田線下総松崎駅舎

この写真はずいぶん以前に撮ったものなのですが、「松崎」と書いて、

「まんざき」と読みます。

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改札外の水場

こんな水道とか、上の写真の木造駅舎。

単線のため、二面二線の駅では、上下線の行き違い待ちが行われる、

そんなのどかな駅です。

線路の反対側から駅の全体を写したら、ずいぶん風情のある田舎の駅であることが

お判りいただけるかと(その写真は次の機会に)。

立派なこ線橋(上下ホームをつなぎます)だけが、近代を思わせます。

 

この改札の下のほうにZを止めて、一服していたら、

「いい音ですね、何年式ですか?」と、駅員さんに声をかけられました。

駅員さんも、昔Z2に乗っていらしたらしく、いろいろお詳しい。

ひとしきりオートバイの話をした後、

「この木造駅舎が好きで、たまに来るんですよ。」と私。

「この駅舎は明治34年に完成したもので、基本的な部分は、当時のままです。

今日は、近くの高校で文化祭があるので、かなり乗降客も多いですが、普段の乗降客は一日千人にも届きません」、

「隣の安食(あじき)とこの駅は、建て替えの計画はありません」などというお話を伺いました。

確かに普段の乗降客が千人にも届かなければ、建て替えは、ちょっと。

それでも

「昔は行商の方がたくさんいて、ホームには荷物を置く棚がまだあります。

始発列車は、2、3両行商のお客さんでいっぱいになったものです」等の

お話を伺い、駅を後にしました。

 

駅を出て10分ほどでついたのが、こんな場所。

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公津が原古墳群のある、北総台地の高いところから。

この写真のすぐ左に割と大きな古墳があります。

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大きいといっても、このくらい

遠くに見えるのは、北印旛沼周辺の干拓地。

そして、京成空港線の橋梁。

写真を撮っていたら、畑仕事をしていらっしゃる方に、

「ウチの畑の中を通って、崖のほうまで行けば、

もっと眺めがいいよ。」とおっしゃっていただき、

そのお言葉に甘えて、

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この畑の先まで行ってみたら、

畑の先、大地の突端まで行ってみたら、確かに絶景。

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小さくスカイライナー(成田空港行き)が。

ピン甘ですが、私には、多分限界。

夕暮れ時には、富士山がよく見えるそう。

 

畑のオジサンにお礼を言って、帰ります。

ありがとうございました。

 

このあたり、本当に古墳が多い。

古墳目当てに来てもよいかも、などと思いながら、以前から目をつけていた

銀杏の木の下へ。

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ここはウチのすぐ近く。

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青い空に銀杏が映えます

本当は、この上空を飛んでいる飛行機を取りたかったんですが…

 

そんなこんなで、二時間ちょっとのお散歩を終え、帰宅しました。

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