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引っ越しをした750乗り。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然に記していきます。

リーバイスとアルバイトのこと 5(今週のお題「青春の1ページ」に沿っていないとも言えない)

今から40年近く前、近所のジーパン屋さんでアルバイトをしていた私は、

ひょんなことから「リーバイス」のジーンズを好きになり、

リーバイスジャパンの営業T氏とお話をするようになりました。

 

 その中でまだ記憶にあることをいくつか。

1.ジーンズは一度履いたら洗うこと

 →そうすることで自分の色合い(というか「色褪せ」)になるし、

 第一清潔でよい。

2.ファスナーやボタンフライはすべて閉じて、表向きのまま洗う。 

 →生地の縫い目が傷まない。

3.干すときにはファスナーやボタンフライはすべて開き、裏返しにして、

 陰干しにする。

 →ファスナーなどを開けることで乾きやすくなるし、ジーンズの染料は意外と紫外線

  に弱いので濡れたまま直射日光に当てると、すぐに色褪せてしまう。

 

こんなことをジーンズの扱いとして伺いました。

 

以下は、T氏から聞いたのか、当時の雑誌で読んだのか、定かではありません。

また、事実であるかも、今は確かめようがありません。

 

1.EDWINは、昔は「江戸勝商店」という学生服メーカーであった?

 →「江戸勝」の「勝」を「WIN」にして「EDO」とくっつけた。

 

2.BIGJOHNは、「小太郎商店」という衣料品メーカーが名前を変えたものであ

 る?

 →「小太郎」の「小」では情けないのでBIGにした。「太郎」と同じように

  アメリカでポピュラーな名前と思われる「JOHN」を、「太郎」に変えた。

3.WRANGLERは、リーバイストラウスの直系の社員が創業したメーカーなので、
 割と品質が良い(リーバイス以外の他社との比較)。

 

ってところですかね。「EDWIN」と「BIGJOHN」の社名については、

今となっては確かめる術もありません。一部都市伝説のようになっている話なので、

あくまでも私の記憶、ということでご了承ください。

 

そんなこんなで、このアルバイトも終了の時期が近づいてきました(就職のめどが

立ったので)。

 

このアルバイトの最後の一年に経験した貴重な記憶は、「リーバイス」の夏物展示会に行ったことです。