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引っ越しをした750乗り。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然に記していきます。

日差しは暖かかったけれど、空気は冬

空気は冷たかったけれど、日差しの降り注いだ一日でした。

午前中、久々にオートバイの汚れをふき取り、いつもの散歩道とは

違う方向に足を向けました。

目的地はありません。本当に気の向くまま、近場をふらっと、走ってきました。

 

スマホは持っていますが、ホルダーつけてナビにして…という事はしたくありません。道を間違うのもまた一興。初めて走る道も楽しいので。

 

まあ、あまり遠出はしていないので、道を間違う心配はもとよりありませんが。

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新川。この川を下っていくと、幕張で海に出ます。

昭和の印旛沼干拓で新たに生まれた川です。

この川の下流(写真上方)に水門があり、印旛沼の水が増水しすぎたたときには、

その水門を開け、沼の水を下流の海へ流す、という仕組みだそうです。

土手沿いには河津桜が植えられていて、例年3月上旬には満開を迎えます。

この写真を撮る少し前、道端にZ900RSが止まっており、乗り手がオートバイの

後ろにしゃがんでいました。

「故障か?」と思ったのですが、スマホを片手にしていたので、

多分写真を撮っていたのでしょう。声をかけず通り過ぎました。

 

空はきれいだし、車通りは少ないし、写真を撮るにはうってつけの日

じゃあ、自分もっていうんで撮ったのが

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上の写真と同じ位置から違う方向を向くと

のどかな田園です。

 

そろそろGパン一枚では寒くなってきました。

で、いつもの、風車のある広場へ。

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オランダ風車です

田起こしも終わっています。もうすぐチューリップ祭りも始まります。

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印旛沼です

沼の向こうの森から姿をのぞかせているのは、東洋経済の全都市「住みよさランキング」一位に輝いた印西市の中の千葉ニュータウンのマンション群です。

 

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いつ、どこに停めても惚れ惚れする(←阿呆)

Zの後ろの木は桜です。さっきの新川沿いに印旛沼のこのあたりまで、

サイクリングロード沿いに延々と並木が続いています。

春の風景はどんなだったか、桜の咲く時期、チューリップの咲く時期は

前職の仕事の忙しさがマックスで(結局そのマックスが三十五年間継続しましたが)、

景色を目に焼き付ける余裕もありませんでした。

 

サイクリングロードを自転車で走る人、ゆっくり散歩する人、ランニングする人、

風車の側のベンチでお弁当を広げる人、いろいろな人がいろいろなやり方で

日差しの降り注ぐ節分前の一日を楽しんでいました。

 

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春のように暖かな午後(続き)

さて、前から記事にしようと思っていた筑波山を写真に撮り、

もう少しでリザーブになりそうなガソリンを満タンにし、

少し傾き始めた太陽を気にしつつ、こんなところに行きました。

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高台にある自宅よりさらに高台から北西を望む

西を望むと、こんな感じ。

 

 

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鄙に似つかわしくない高層マンションが見えますでしょうか。

このマンションの最上階には原田貴和子、知世姉妹が住んでいたという

噂が一時まことしやかに流れました。

ま、それはさておき、

いつもは通らない道を通って帰る途中、右折車線に止まっていた私に、

直進車線に止まった大型トラックのお兄さんが

「カッコいいですねえ。最高ですね。」と声をかけてくれ、

「ありがとうございます。」と笑顔で返事をした、というお話は、

あまりにも親バカ(自分の愛機バカ)全開で恥ずかしいので、

聞かなかったことにしてください。

 

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春のように暖かな午後

昨日の雨がウソのように晴れた、春のように暖かな日、

テレビでは、東京から見た山々を映し出しています。

きっと昨日の雨が空気中の塵を洗い流し、空気が澄んだのでしょう。

それでは、と、かねてからの懸案であった(?)筑波山の写真を撮りに、

久しぶりにZを引っ張り出しました。

 

節の分(©マサキ@キリン)もまだだというのに、天気予報では四月並みの暖かさだと

繰り返しています。

確かに暖かかった。オーバーパンツなし、いつもの501.

ジャケットはワークマンのイージス。

グローブはお気に入りのからし色の春、秋用。

それでも日が傾き始めるまでは、全く寒さを感じないで走れました。

 

で、撮ったのがこの写真 

 

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遠く筑波山が見えますか?

 

見えなかった方のために

 

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筑波山です

 

物心ついてから20数年間住んだ横浜の実家からは、富士がよく見えました

(山頂付近だけ、小さくだけどね)。

千葉に来て35年、どこからも山が見えない。

前の職場の四階、五階からは富士や筑波が見えましたが、

やはり自分の普通の生活圏から山が見えないというのは味気ないものです。

 

なので、今の自宅から山を一つ越え、利根川のほとりまで行くと

冬に姿を見せる筑波山は、非常に貴重な存在です。

 

が、今年はチャンスに恵まれず、なかなかきれいに筑波山が見えませんでした。

今日はチャンスとばかりに、昼過ぎに家を出て、1月とは思えない陽気のなか

利根川沿いのいつもの道に向かいました。

 

上の二枚の写真がそうなんですけど、

この写真を撮った後、未舗装の農道でZをUターンさせようとして

コケそうになったことは、今はナイショにしておきます。

                      

                      続きます。

 

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降ってきました。

 午後8時47分、千葉県地方、雨が降ってきました。

 

って、こういうのはツイッターで呟くことですよね。

 

で、思いだしました。

「『枕草子』は、清原さんちの少納言(官位ではなく綽名だと思う)ちゃんが

思いつくまま呟いたもの」

「『徒然草』は、卜部さんちの兼好爺さん(ごめんなさい)のブログだ」と説明したことがありました。

 

やっぱりブログって兼好爺さんの随筆的なものだと思うんですよね。

ちょっとツイッターでは短すぎる。

でも、小説のように虚構のオブラートで包むまでもない。

 

そんな時、ブログや随筆というのは一番適した表現方法なのではないでしょうか。

 

ブログというものが存在する前には、多くの小説家が随筆を書いていました。

今読み返しても「おもしろいなあ」という作品が多いわけですが、

多くがこの「ブログ」という形態にとても近いものを感じるわけです。

 

だから?と聞かれても困ります。

寒くってオートバイに乗る気にならないので、

こんなことを書いてお茶を濁そうとしているだけなんですから。

 

                           失礼しました。

 

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成田のうんちく(いや、ざれごと)

前の記事に続いて成田のことです。

 

今、私にとっての成田とは、

①税務署

青色申告

③空港

という所でしょうか。

 

殆どの皆さんは、「成田(新東京)国際空港」ですかね。

確かに、成田に近づくにつれ、成田空港を離発着する飛行機が

驚くほど大きな姿で目に入ります。

 

もともと成田という地は、前の記事にもある成田山新勝寺門前町として、また、

のどかな農村、利根川を利用した交通の要衝として存続していたのだと思います。

 

が、「昭和60年代、キャパシティをオーバーしつつあった羽田空港の代わりの国際空港

建設予定地となったところから歴史が大きく動きます。

最初の候補地であった富里、八街(やちまたって読むんです)などが、

住民の反対運動の結果ボツになり、成田市三里塚に変わったわけです。

でも、ここでも住民の反対運動はありました。

成田の地で生きてきた住民たちと国際空港建設という国家のプロジェクトが

正面からぶつかったのです。

更に悲劇だったのが、その対立の場に行き場をなくしつつあった過激な三派系全学連

絡んだことです。」

 

まだ高校生だった私には明確に語る記憶、記録もないので、上記(「」内)は

ネット上の記載に依拠するものだとお断りしておきます。

 

以下は、自分の記憶によるものです。

 

都内の大学には大きな立て看板(通称タテカン)に、「三里塚闘争支援!」

三里塚へ行こう!!」などという文字が躍っていたことは記憶に新しいものです。

成田国際空港の開港前日、管制塔タワーに忍び込んだ過激派学生が管制塔のシステムを破壊、開港が遅れたことも覚えています。

 

中森明菜の「北ウイング」がヒットしたのは、それから数年後。

 

成田闘争も影を潜め、ちょっと都心からは遠いけれど(約40Km)、

世界に開かれた日本の国際空港としての地位を確立していきます

(まだ反対闘争は続いているのですが)。

 

京成線が北総線経由でスカイライナーを走らせたり、

そのわきを立派な国道が走ったり、

成田周辺も私が千葉に来た当時とはずいぶん変わりました。

 

でも、多分変わらないのがこれ(って結局食べ物かよ)。

 

 

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ウナギですよ、う・な・ぎ。

 今日は、このために成田に向かいました(正確には北印旛沼辺りの印西市ですが)。

前回家内といったところ定休日で悔しい思いをした、印旛沼漁協直営レストランです。

ここで、

 

 

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鯰の柳川風

まず、ナマズ。てんぷらにするか迷った結果です。

そして、

 

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うな丼!

やっと念願がかない、印旛のウナギにありつけました。

このウナギ、稚魚から養殖しているそうで、皮はパリッと焼けており、身はふっくら。

たれも甘すぎず、ウナギの味を引き立てます。

 

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店内の様子1

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店内の様子2

ご覧のような店内は、多分昭和から変わっていない様子。

それでも、店内には二けたになろうかという人数のお客さんが。

 

このレストランは、近辺に並ぶウナギが食べられるお店のなかでは、

一番リーズナブルなお値段ではないかと思われます(うな丼2,400円ナリ)。

 

ウナギや鯰のほか、川エビや鯉などのメニューも割と豊富。

お土産にはウナギの骨を揚げたものを買ってきました。

 

成田の話がウナギに化けるという

いつもの腰砕けで失礼いたしました。

 

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成田のうんちく

またも文爺さんの記事に触発されての記事です。

 

www.boon-senior.com

 

私の記事にも時々出てくる北印旛沼の側を通る道路を使っての(らしい)

プチツーの記事です。

 

で、成田です。

日本全国(いや、世界的に…かも)、「成田」と聞けば、「国際空港」。

 

、江戸、明治時代にタイムスリップして100人に「成田」と聞けば、

50人が「新勝寺のお不動様」と答え、

50人が「団十郎様」と答えるでしょう

(すみません。自信たっぷりに適当なことを言う職業病が完治していません)。

 

ま、それはさておき、承平の乱(東国での将門の反乱)鎮圧のために建立された

(というより鎮圧した結果この地に建てられた)お寺であることは確かです

(だから成田山にお参りしたら神田明神には行ってはいけないらしいのです。

逆も真なり)。

 

江戸の庶民が成田山の存在を知るようになるのは、江戸時代の大スター、

市川團十郎が、その奥さんの出身地であった「成田」にある「成田山新勝寺」に

お参りしたところ、長男を授かって以来、「大スターが子供を授かったお寺」、

ということで江戸では有名になるのです。

初代團十郎不動明王を題材にした歌舞伎を演じたことも関係があります。

 

まあ、そんなことで有名になった成田山ですが、

今でいう「聖地巡礼」みたいな感じで、江戸の庶民たちが訪れるようになりました。

 

江戸の庶民の一番のぜいたく旅は「お伊勢参り」、「富士登山」など。

でも、どちらも遠い。

が、成田山は(それに比べれば)近い。

江戸から下総の成田まで、三泊四日。

お手頃感の強い、でも、かの團十郎様が帰依したお寺に参拝できるのですから、

庶民に人気があったのもうなずけます。

江戸近辺の事情は詳しくないのですが、私の住む佐倉の成田街道沿いには、

いくつか面白いところがあります。

 

一番近いところでは「天狗茶屋」。

 

かの名大関雷電はこの茶屋の娘と結婚したそうです。

その故か、この茶屋跡の近くに雷電の顕彰碑などがあります。

 

ちょっと離れて加賀清水。

 

佐倉城主「大久保加賀守利常」が、参勤交代の際に、ここの清水の水を

好んで召し上がったという言い伝えがあります。

 

もうちょっと離れて「八百屋お七」の墓。

鈴ヶ森で処刑されたお七の遺髪を埋葬したお寺が

八千代市にあります。

 

こんなところを見ながら江戸から成田に通ったのではないでしょうか。

 

ちなみに成田近辺にウナギ屋さんが多いのは、

成田近くの利根川印旛沼(昭和の干拓以前は、もっと大きかった)では、

天然のウナギが捕れました。江戸からの徒歩の旅の疲れをいやすのには、

ウナギがちょうどよかったのかもしれません。

 

江戸時代の庶民が口にできる、数少ない動物性たんぱく質だったのでは

ないかと思います。

 

実際、成田山の参道には今でも「ウナギ屋さん」が、軒を並べます。

ウナギだけじゃないですよ。全然話は違いますが、松尾芭蕉の「鹿島紀行」には、

利根川で鮭を捕って江戸で売りさばいていた人の家に一泊した、という

記述があります。

 

自然の恵みが豊かだったんですねえ。ちょっと感動します。

 

  (後半「昭和の成田」に続きます。)

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確定申告のこと その3

これまで何度か、青色申告とか、税務署、確定申告、青色申告会などという単語が

ブログの記事上に「かつ消え、かつ結びて、」

 

っていう感じだったのですが、決着をつけましょう。

 実は

 

www.boon-senior.com

 

上の「文爺さん」の記事に触発されてのことです。

 

私の家内は自営業者です。自営業者は、給与所得者と違って自力で自分の収入を

確定して申告し、所得税、健康保険税、国民保険税を払わなければなりません。

その為には白色申告という、簡単な方法があるのですが、

白色申告だと所得からの控除(このお金は所得からマイナスしてあげるねという金額)

が少ないのです(具体的には38万円)。

青色申告だと所得からの控除が多少多いのです(65万円)。

 

要するに、収入(儲け)を申告する際、38万円少なくみてあげる、か

65万円少なくみてあげる、という違いがあるのです。

その代わり青色申告するなら複式帳簿をつけて、貸借対照表と、損益計算書

添付してね、という縛りがあるのですが。

 

複式帳簿とか貸借対照表損益計算書なんて、会社勤めで経理の世界にいらっしゃった方なら、理解していらっしゃるでしょうが、

そして、税務に詳しい方なら何という事もないでしょうが、

私は文(学)系の勉強ばっかりしてきました(威張ってどうする)。

なので、家内の手伝いで確定申告をするようになって、

初めて知ることがいっぱいあったのです。

 

それはさておき、

 

ある年、家内の青色申告をちょっと手伝った私は、

その面白さにはまってしまったのです。

いかに支出を多く計算し、控除額を増やすか(脱税はいけません)。

そのパワーゲームにも似た仕事が面白くなってしまったのです。

勿論税務というのは、生粋の文学系の私が一人で立ち向かえるような相手では

ありません。そこで助けてくれたのが

 

 

フリーのための「青色申告デビュー」ガイド

フリーのための「青色申告デビュー」ガイド

  • 作者:はにわ きみこ
  • 出版社/メーカー: 情報センター出版局
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本
 

 

という本です。

この本の著者は「やよいの青色申告」というソフトをお勧めしています。

確かに使いやすいんです。

 

預金出納帳、現金出納帳、売掛帳、経費帳、総勘定元帳が、

全部リンクしているのです。

 

 一つの帳簿に入力すれば、必要な全部の帳簿にその数字が反映されるのです

(まあ、エクセルのビジュアルベーシックを熟知していらっしゃる方なら、
 「そんなん自分で作れるわい」となるのでしょうが…)。

 

それは多分、私が今使っている「ブルーリターン」でも同じだと思うのですが、

ソフトの使い勝手としては、「やよい」がひとつ上手かなあという感じがしています。

 

まあ、このソフトと上記の本の助けを借りて青色申告を乗り越えてきたのです

(学期末であり、年度末でもある3学期の自分の業務をこなしながらの申告は

大変なものがありましたが、今となっては楽しい思い出です)。

 

唯一「やよい」に不満があるとしたらサポート体制です。

サポートはしてくれますが、電話がつながらない、チャットも使い勝手が悪い、

等です。

その点、「ブルーリターン」は、「青色申告会館」で、

質問、疑問に対応してくれます。そういう意味ではこちらに一日の長があると

言ってもよいかもしれません。

この四月に定職を辞し、多少なりとも時間がに余裕できた私は

青色申告会の手伝いを借りて確定申告をする道を選んだのです。

 

確定申告の時期が近付きつつある今、「青色申告会」の助けを借りて、

それなりに頑張っているのです。

でも、自分の確定申告もしなきゃ…

 

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成田市たまたま入ったお店は

成田市の、青色申告会という所に所用があり、先日昼前に

出かけてきました(家内も一緒です。子供たちはガッコ)。

 

お昼ご飯を、北印旛沼の印旛漁協直営レストランで、

ウナギでも食べようかという話でした。

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こんな感じのレストランです。

がっ!

 

定休日でした(この写真は別の日に撮ったものです)。

レストランというより、直売所という感じです。

 

このお店で出すウナギは印旛漁協さんが、シラスウナギから

育てたものだそうで、なかなか貴重なものです。

 

まあ、定休日なら仕方ないね、という事で、

「い志ばし」さんへ。

 

だめだ、満席+行列。

 

次は「名鳥」さんへ。

 

え?定休日?

 

まだ、このあたりにウナギ屋さんはありますが、

リサーチ不足のため、今日はパスすることに。

 

で、成田市内でどこかお店を探そう、という事になり(ウナギは諦めました)、成田、公津の杜あたりをうろうろ。

 

そんな時にパッと目を引いたのが、この昭和な外観です。

 

 

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昭和の、街の喫茶店、という感じ

場所としては、京成成田と公津の杜の中間位にあります。

お店に入ると木の床に木のテーブル、木の椅子、と、全く昭和の喫茶店でした。

マスターと、ウエイトレスの二人で経営しているようです。

お客さんは地元の人らしい。

 

壁に貼られたメニューには、ハンバーグセット、カレーセット、オムライスセット、生姜焼き定食、ナポリタン等々やはりむかしの喫茶店にありがちなお品がたくさん。

ハンバーグ、生姜焼きなどの肉にもひかれたのですが、

今日は二人そろってカレーに。

カレーも、バター風味の甘口と、

トマトを効かせた辛口、

スパイシー、の三種類あります。

わたしは、トマトを効かせたレッドカレー

家内は、スパイスを効かせたブラックカレー。

 

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手前がレッド、奥がブラック。

写真で分かる通り、かなりの量です。

大き目のお皿にかなりの量のごはんとカレー、

そしてたっぷりのサラダ。

本当に満腹しました。

カレーはどちらも辛口で、子供にはちょっと無理かなという感じ。

 

食後にはコーヒーがつきますが、これがサイホンでいれた、

おいしいコーヒー。

キーコーヒーの看板は伊達ではありません。

 

そのコーヒーをいただきつつ、食後の一服をして、

満足してお店を出ました。

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確定申告のこと 続き

さて、普通の給与所得で生活している方には、あまり関係なく思われる

確定申告ですが、

関係するケースとして最も多いのが医療費です。

ざっくり言って、生計を一にする家族全員の医療費が10万円を越えるところから

還付が始まります。

勿論全額返ってくるという事ではなく、きちんとした計算式に基づいての

還付ですが、各種保険で補填されなかった医療費の合計が10万円を越えていれば、

確定申告をしてみて損はないと思います。

意外なことに、薬店で購入した風邪薬なども控除対象なのです。

詳細は税務署で相談するのが一番確実だと思います。

税務署の職員の方は、本当に親切丁寧に教えてくださいます(ビックリするくらい)。

 

 さて、もう一つ、給与所得者の皆さん、各種の保険は、全部

給与所得者が払っている形にするとよいと思います。

 

例えば配偶者の方が保険料を払っているとしても、

給与所得者自身が払っている形に変えることで、

年末調整の限度額ギリギリまで控除を増やすことができるかもしれません。

 

税金を払うのは国民の義務です。そのかわり選挙権を得て政治に参加することが

できるのです。

 

だから、税金を払うな、ということでなく、

正当な権利として税金を控除してもらおう、というのが

いまのわたしの狙いであり、この記事を書いた理由なのです。

 

また、思いついたことがあれば記事にしますが、

もし間違いがあれば、是非ご指摘いただき、皆で正しい納税、正しい節税

をしましょう。

 

 

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